16,500 円(税込)
Domaine Pattes Loup( ドメーヌ パット・ル ー ) フランス【ブルゴーニュ】 ドメーヌ パット・ルーは、近年シャブリに誕生した最もエキサイティングなワイナリーの 1 つです (ドメーヌ名のパット・ ルーとは 所有している畑の通称「狼の足」から名付けられました)。 当主のトマ=ピコは、2005 年にシャブリ村郊外のクルジに、友人でオーガニックのシャブリジャン仲間であるアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの協力のもと、小さなドメーヌを設立しました。彼は家族の所有地から 2.4 ヘクタールのブドウ畑を相続しました。土地柄、品質というよりも「シャブリ」というブランドで販売できる量産のワインが多く造られている場所でしたが、新しい方向(テロワールのブドウ栽培=ナチュラルなワイン造り)のシャブリを造るを意欲を持ったトマは、同じシャブリの生産者であった父親の意向に反して、直ちにブドウの厳格な収量管理と有機栽培への転換のプログラムを開始しました。これは多くの生産者が農薬や化学物質を用いているシャブリでは珍しいことでした。トマ=ピコのシャブリは人工的なものを一切使わない生きたワインであり、「本物のシャブリワイン」と言えます。2009 年にオーガニック認証を取得しました。トマはブドウ畑の自然を尊重することに重点を置く、細心の注意を払ってブドウ栽培に取り組んでいます。
【セレクションのポイント】 1級ブトー ミゼ・タルディヴ 2018年は偉大な白ワインに成長すると確信しています。全身に稲妻が走るといいますか、震えが止まりません。ワインが持つエネルギーの振動がすさまじいです。本当に素晴らしい衝撃です。感動的だと思います。 トマ=ピコの非常に美しいテクスチャーがあり、味わいはクールでありながらゴージャス、もう信じられない深さがあります。スパイスの効いた柑橘とミネラルの幅広い余韻が永く続きます。将来が明るいこのワインはセラーで熟成させるべきです。いったいどこまで成長し続けるのか期待しかありません パット・ルーのシャブリ1級ブトー ミゼ・タルディヴ 2018年は、あなたにとっても忘れられない1本になると思います。 ※「ミゼ・タルディヴ」とは、長期間のシュールリー(澱と一緒の熟成)による長い熟成を経たワインを指します。 EUオーガニック(ユーロリーフ)認証 ビオディナミ農法 土着酵母 シャルドネ100% アルコール 13.5%VOL ※ボトルのよって瓶詰めのタイミングが違り、亜硫酸量などの数値が変わります。
【自社輸入への想い】 ワインが好きな方は、いろいろなショップやレストランでワインを購入したり飲まれたりすると思いますが、そのワインが一体どんな旅をしてきたワインなのか、なんて正直わからないものも多くあると思います。 ワインの味がよくわかるお客様は「味わいの差」、つまりボトルコンディションの差のようなものを飲んでみて感じることもあると思います。その差分は、残念ながらワインの旅(流通経路)からくるものだと確信しています。 僕は24年のワインの輸入・通関、卸売り、小売り、レストランでのサービスに携わった経験より、日本人(日本の食文化)に向いた『飲み心地の良いワイン』を最良の旅でワインラバーの皆さまにお届けすることで豊かなワインライフにお役に立てると思い、生産者から購入するボトルを最適環境での輸入にこだわります。もちろん日本での管理も万全を期しております。