9,790 円(税込)
Champagne Varnier-Fanniere.(シャンパーニュ ヴァルニエ・ファニエール) フランス【シャンパーニュ地方】 ヴァルニエ・ファニエールの歴史は1860年までに遡ります。所有する畑が4ヘクタールほどの小さなシャンパーニュ・メゾンですが、恐るべきはブドウ畑です。アヴィーズ、オジェ、クラマン、オワリーの斜面に広がっており、すべての村がシャンパーニュの格付けで最高ランクである「グラン・クリュ」に指定されています。有名なコート・デ・ブラン地域の歴史的中心部で栽培されている唯一のブドウ品種はシャルドネです。この有名な白ブドウは、シャンパーニュにフィネスと比類のないエレガンスを与えています。 ヴァレリー=ヴァルニエは、夫で3代目生産者のドゥニが亡くなった後、2017年にこのワイナリーの指揮を引き継ぎました。彼女は古いブドウの樹とブドウ畑で働くことを信じており、彼の死後、ヴァレリーは彼の意志をを受け継ぎシャンパーニュ造りを行っています。
グラン・クリュ格付けのシャルドネだけを使い、10%赤ワイン(ピノ・ノワール)が加えられて造られた鮮やかなロゼ・シャンパーニュです。 コート・デ・ブランのシャルドネのフィネスと、アンボネのピノ・ノワールから造られた赤ワインの力強さとフルーティーさを組み合わせています。 シャルドネが主体ですので、白ワインの印象(精妙さ、軽快さ、酸やミネラル)があります。その中にロゼワイン特有の、新鮮な赤い果実、イチゴやチェリーのアロマが優雅に広がります。生き生きとして躍るような気泡と酸味に、美味しい果実感、まろやかな旨み、フルーティさが完璧なバランスで構成されています。最後に白ワインの要素が現れ、レモンやグレープフルーツの余韻で愉しませてくれます。 シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%(アンボネ) アルコール 12% VOL
【自社輸入への想い】 ワインが好きな方は、いろいろなショップやレストランでワインを購入したり飲まれたりすると思いますが、そのワインが一体どんな旅をしてきたワインなのか、なんて正直わからないものも多くあると思います。 ワインの味がよくわかるお客様は「味わいの差」、つまりボトルコンディションの差のようなものを飲んでみて感じることもあると思います。その差分は、残念ながらワインの旅(流通経路)からくるものだと確信しています。 僕は24年のワインの輸入・通関、卸売り、小売り、レストランでのサービスに携わった経験より、日本人(日本の食文化)に向いた『飲み心地の良いワイン』を最良の旅でワインラバーの皆さまにお届けすることで豊かなワインライフにお役に立てると思い、生産者から購入するボトルを最適環境での輸入にこだわります。もちろん日本での管理も万全を期しております。