9,570 円(税込)
ドメーヌ・ジャン・ヴォードワゼ(Domaine Jean Vaudoisey) フランス【ブルゴーニュ】ヴォルネ村 ドメーヌ名の「ジャン・ヴォードワゼ」はロマンの祖父の名前です。1806年以来ブドウ栽培を行っていてる農家で、6代目のロマンが2015年ヴィンテージから7ヘクタールの家族経営のドメーヌを引き継いでいます。ヴォルネに素晴らしい区画を持ち、ヴォルネ・プルミエ・クリュ、ポマール、そして少しのムルソーの白も少量生産しています。ロマンは、祖父のジャンと一緒に仕事をすることが多く、ドメーヌが祖父の名前、つまりジャン・ヴォードワゼのまま残るのはふさわしいことだと思っています。 ジャンの時代のワインは長期熟成向きのいわゆる伝統的なブルゴーニュワインでした。しかしロマンが加わり、熟成向きの骨格のしっかりとしたワインのスタイルを残しつつも、早くから楽しめるエッジの滑らかさや優しい果実味前面に出すように変わったように感じます。
【自社輸入への想い】 ワインが好きな方は、いろいろなショップやレストランでワインを購入したり飲まれたりすると思いますが、そのワインが一体どんな旅をしてきたワインなのか、なんて正直わからないものも多くあると思います。 ワインの味がよくわかるお客様は「味わいの差」、つまりボトルコンディションの差のようなものを飲んでみて感じることもあると思います。その差分は、残念ながらワインの旅(流通経路)からくるものだと確信しています。 僕は24年のワインの輸入・通関、卸売り、小売り、レストランでのサービスに携わった経験より、日本人(日本の食文化)に向いた『飲み心地の良いワイン』を最良の旅でワインラバーの皆さまにお届けすることで豊かなワインライフにお役に立てると思い、生産者から購入するボトルを最適環境での輸入にこだわります。もちろん日本での管理も万全を期しております。